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2010年の例会記録です。

第39回例会 論評ワークショップがありました

2010年1月16日東京ボランティアセンターにて、新年最初の飯田橋トーストマスターズクラブ第39回例会を行いました。

 

即興スピーチの練習をする、テーブルトピックスの今回のテーマは「年末年始の過ごし方」4名の方が、「お正月の過ごし方」「幸せだった年末年始」「夢のお正月」「家の雑煮」といった問題に即興で答えていました。

 

準備スピーチは四人。最初のスピーカーはM原さん。「草食系もありかもしれない」職場での、いわゆる草食系の後輩に対する思いの変化について語ってくださいました。

 

次はK原さん。「大阪弁スピーチ!浪速のコミュニケーション法紹介します」大阪出身のK原さん。なんと始終大阪弁を使ってのスピーチでした。大阪独特のボケ突っ込みコミュニケーションについて、出身者ならではの視点で解説してくださいました。

 

3番目はK島さん。「伝説の選手へ」天才的な能力のテニス選手に関するお話。ボディーランゲージ(=身振り手振りを使ってスピーチする)のプロジェクトだったため、立ち位置の変化やテニスの動作などを用いてわかりやすくスピーチしていました。

 

最後はT岡さん。「乗れた!」幼いころ、自転車の補助輪を外すためにした特訓という誰にでもある経験を通じて、共感しやすいスピーチを行っていました。

 

 

今回の例会では新しいコメントシートの導入や、論評ワークショップを行ったことで、スピーチの良い点と改善点が今までより更にはっきりするようになりました。

 

次回の例会は久しぶりの神楽坂クラブとの合同例会です。違ったカラーをもつ他クラブとの交流で、新たな刺激が得られることでしょう。

第37回例会 師走の落ち着いた例会

今回は、テーブルトピックス(即興スピーチ)で10名の方が喋ってくださいました

。テーマは「師走の片付け事」。忘年会・お歳暮・年賀状に関する質問をT田さんが

落ち着いた調子で繰り出してくださいました。役割がある方も当てられていたので、

なかなかスリリングでした。季節感のある、答えやすい出題で、話す訓練にはちょう

ど良かったかと思います。

 

続いては、メインのプログラムである準備スピーチ。
3名の方がお話してくださいました。全員堂々としていました。

 

最初はS木さん。好きな漫画を引き合いに、日常でのコミュニケーションの重要さを

伝えるスピーチでした。日ごろ、つい忘れがちなことについて思い出させてくれる内

容でした。

 

2番目は、I塚さん。アメリカ流のお酒の飲み方についてお話してくださいました。

なかなか破天荒な作法でしたが、その分、仲間との絆が深まりそうだと感じました。

 

3番目はK塚さん。冬ならではの出来事を、ユーモラスにお話してくださいました。

ボーカルバラエティのプロジェクトだったので、店員さんとのやりとりを、声を使い

分けて熱演して下さいました。

 

最後のプログラムは論評。3人のスピーカーそれぞれに、的を射た論評がなされまし

た。そして、例会全体を論評する総合論評は前会長のO江さん。時間にも余裕があっ

たので、全ての参加者に対して得るものがある論評をしてくださいました。

 

職場でプレゼンテーションをしたり、何か発表や説明をすることは意外に多いもので

す。でも、手軽に練習できる機会はなかなかありません。飯田橋TMCは、気軽に人

前で話す練習をする機会が得られます。興味のある方はぜひ見学に来てください!