去る12/3 富士見記念館で第88回例会が行なわれました。
まず会のはじめに、K島会長により、先週おこなわれた全国大会の凱旋報告が行なわれました。
準優勝の輝かしいトロフィーとともに、全国大会の話を語っていただきました。
その後、S村さんの入会式が行なわれました。
意気込みをはなすS村さん、今後ともよろしくお願いします。
そして教育セッションに入ります。今回司会を努められていたのはY井さん。
最近俳句に凝ってるとの事で、人の紹介にあわせてその人が考えた一種を紹介するというように
趣向を凝らしていました。
ヘルパーの紹介が終わり、まず初めはH田担当のテーブルトピックスのコーナーです。
今回は外国の方に日本の○○を紹介するということで、おでんやこたつ、紅白歌合戦など
外国の方に説明するというテーマで即興スピーチを作成しました。
外国の方に説明されるという事で、普段理解してそうな事柄でも苦戦していました。
テーブルトピックス後はスピーチの部です。
最初のスピーチはS村さん「東京モーターショー」
自動車への愛情たっぷりで、モーターショーの魅力、車の魅力、車の未来の話などを語ってくれました。
二番のスピーチはS木さん。
グリム童話はどう改定されてきたかというスピーチで、グリム童話の魅力について熱く語ってくれました。改定前は残酷な話が多かった、ドイツ以外の話も含まれていた等とても勉強になる所の多いスピーチでした。
三番目のスピーチはT内さん。
今回がなんとプロジェクト10のスピーチ。今までのスピーチの集大成としてトーストマスターズは怖いと今までの数々の失敗談を数々語っていただきました。 T内さんの数々のユニークな失敗談が会場全体を笑いの渦に巻き込みました。失敗は多いがそれでもトーストはいいなあと思えるすばらしいスピーチでした。
四番目のスピーチはA川さん。
タイトルは「80だい」。タイトルの80だいとは何ぞやときいてみると、これはボーリングの最高スコア。
自分がいかにボーリングがへたかということと、自分の性格を結びつけて話されてました。
今はうまくなっているはずと豪語するA川さん。奇抜な発想で聴衆を楽しませてくれました。
休憩をはさみ論評の部に入ります。
四人それぞれ、色々な良い点、改善点をあげられていました。
特に、三人目のS村さんの論評の「失敗だけでなく、もっと良い事もあったんじゃないか」
という指摘が光っていました。
最後はベストスピーカーの発表です。
今回はベストテーブルトピック賞をK田さん
ベスト論評賞をT田さん。
そしてベストスピーカー賞をT内さんが受賞しました。おめでとうございます!
畳があり、俳句がありといったとても和風な例会となりました。
このように飯田橋トーストマスターズクラブは話す力やリーダーシップの能力を伸ばすべく、日々活動しています。
ゲスト参加大歓迎なので、是非一度例会をのぞいて見ませんか。
メンバー一同、お待ちしています!