7/30(土) 飯田橋の東京ボランティアセンターにて、
第78回飯田橋トーストマスターズクラブの例会が行われました。
ゲストにはエリアがバナーのH松さんをはじめ、4名のゲストの方の
方にお越しいただきました。ありがとうございます。
今夜のトーストマスター(司会者)は、T内さんでした。
今夜のテーマは「ライブのような盛り上がりのある例会」です。
T内さんの合図で聴衆から拍手を引き出し、場の緊張が解け一体感が生まれました。
好調な滑り出しで例会が始まりました!
今夜の言葉は「喝采」です。
担当のJ見さんの説明に力がこもり、一段と例会を盛り上げます。
最初のセッションは即興スピーチのテーブルトピックスです。
司会のA川さんから「夏」という言葉を軸に「笑い」「思い出」といったキーワードを絡め
一風変わった出題がされました。スピーカーも回答に一工夫でした!
次に準備スピーチ4名でした。
トップバッターは、アイスブレーカーのPさんでした。
「共感」と題して絵画に対する自分の感じ方を語られました。
しっかりとしたアイコンタクトと笑いをとれる余裕など、ポテンシャルの高さを感じさせられました。
今後のスピーチがとても楽しみです!
2番手は同じくアイスブレーカーのS木さんです。
ゲスト参加時から、すでに聴衆の前でしっかりと話されており、準備スピーチも
のびのびと趣味のお菓子づくりについて話されておりました。実際に会員に
手作りのクッキーを振る舞われるおまけつき!とても美味しくいただきました!
3番目はボディランゲージがプロジェクト目標のS川さんです。
青春時代に経験された競輪を題材に、その練習風景を見事に体で表現されていました。
30秒間自転車を漕ぎ続けないといけない辛さがひしひしと伝わってきました!
最後は、上級スピーチのT田さんです。
こちらのプロジェクト目標は、「自分や組織のポジティブなイメージを
ラジオのトークショーをシュミレートして伝えること」です。
ラジオを通して聴衆に語りかけることをイメージしてお勤めされている会社の紹介をされました。
落ち着いた信頼感のある語り口が、企業イメージをいっそう高めていました!
準備スピーチの部を終えると、後半は論評の部です。
アイスブレーカーがすぐにでも使える具体的なアドバイスが込められた論評や
上級者もさらに改善を目指す論評が、各論評者からフィードバックされました!
例会の最後は投票によって決定されるベストスピーカーの表彰です。
準備スピーチのS川さんと論評のS木さんがそれぞれ初のベストを獲得されました!おめでとうございます!
趣向を変えたテーブルトピックスに4本の準備スピーチ。
ボリュームあるプログラムを司会者のコントロールで終始盛り上がった例会となりました!