梅雨明けが発表され、うだるような暑い日。
外の暑さにも負けないくらい熱い、飯田橋トーストマスターズクラブ 第210回例会が開催されました。
本日の司会は、前会長のS木さん。ヤクルト・スワローズのユニフォームを身にまとい、本日の例会をすべて野球になぞらえて紹介してくれました。会場から大爆笑が起こり、一気に場が温まります。
各ヘルパーからの役割紹介が終わったあとは、さっそく準備スピーチのセッションへ。
本日のスピーカーは2名。
1人目のスピーカーは、本日初めてスピーチにチャレンジする、O合さん。
スピーチタイトルは「蓮の花」。川越市生まれ、川越市育ちのO合さんは地元が大好きで、市の職員として働いています。しかしその一方で、仕事で様々な負担があり、ため息をつきながら床に就くような日々を送っているとのこと。「蓮の花」は、ドロ水が汚ければ汚いほど、綺麗な花を咲かせる特性を持つことになぞらえ今は辛くても、いつかはこの経験を乗り越えて、川越の活性化を実現したい、と穏やかな外見とは打って変わった、力強い夢を語ってくれました。
活性化された川越を訪れる日を楽しみにしていますね!
2人目のスピーカーは、A野さん。
スピーチタイトルは「在庫限り!異世界ツアー販売のお知らせ」。え?異世界ツアー?と、タイトルだけでも引き付けられます。そして始まったのは、某有名テレビショッピングのオープニングムービー!?マレーシアにある「キナバル山」のトレッキングの魅力についてJネット飯田橋の社長として、様々な小道具や趣向をこらしながら紹介してくれました。
私も「キナバル山」、登ってみたくなりました!
次に論評の部。
スピーチに対して、2名の論評者がそれぞれフィードバックを行います。例会プログラム上、超短時間でフィードバックを作成しなければなりませんでしたが二人ともしっかりと要点をまとめられていたと思います。
O木さん、C道さん、お疲れさまでした!
そして、本日特別プログラムであるK口さんによる「テーブルトピックス・ワークショップ」。
4年前に開催されたテーブルトピックスのコンテストで日本一になられたK口さん。その極意を、ユーモアを交えながら惜しみなく教えてくださいました。テーブルトピックスって、いろんなアプローチの方法があることがわかりました。次回、テーブルトピックスを当てられるのが楽しみになりました。
こうして大熱狂の中、幕を閉じた本日の例会。
学びあり、笑いありの飯田橋トーストマスターズクラブへぜひ、皆さま一度足を運んでみてください。
次回はスピーチマラソンということで、若手からベテランまで様々なレベルの人たちが登壇します。お楽しみに!!
飯田橋クラブメンバー一同、お会いできることを楽しみにしています。