飯田橋トーストマスターズクラブ第208回例会(7/2)

こんばんは、S木です。

いよいよ2016年度のシーズンがスタートしました。今期最初の例会のTMOEはT内さん。T内さんの切れのある司会のもと例会は順調に進行していきました。

今夜の言葉は、K塚さんの「破竹の勢い」まさに、新体制のもと、新しいシーズンを快調に走り始めた今のクラブに合った言葉です。

皆さん、使いやすく、かつ、アレンジもしやすい言葉だったせいか、「破竹の勢い」をよく使われていました。

本日の準備スピーチは3本。

1.K田さんCC3「トリセツ」

大阪出身のK田さんが、自らの経験に基づき、ユーモア満載の内容で、「大阪の人の扱い方」について、堂々とスピーチを展開し、皆さんから十分過ぎる程の笑いをとっていました。思いっきり笑えるスピーチを聞けるのが、私にとって楽しみの一つになっています。

2.Y口さんCC5「思いがけない素敵な出会い」

今回のスピーチ目標であるボディランゲージを有効に活用し、「趣味を通じて思いがけない素敵な出会いが得られる」ことについて、聞き手の心を掴むスピーチを展開しました。豊かな表情が印象的なスピーチでした。

 3.H間さんAC情報を提供するスピーチ4「信書について考えよう」

皆さんがあまり考えずに出している信書に潜む法的な落とし穴について、分かりやすく、かつ、役に立つメッセージを添えてスピーチしていました。例会の中で、自分の知らない世界について勉強できるのもトーストマスターズクラブの醍醐味の一つですね。

次は、テーブルトピック、即興スピーチのセクションです。

本日テーブルトピックのお題を出すのは、E多さん。

これから夏本番を迎える今にぴったりのお題を用意して、限られた時間の中で3問のお題を出し、我々参加者を大いにドキドキさせてくれました。

 

そして、論評の部です。

論評の部では、準備スピーチに対して、良かった点や改善点について、スピーチの形でフィードバックが行われます。本日は、3本のスピーチに対して、3本の論評が行われました。

論評経験が豊富な会員や本日が初論評となる会員まで真剣かつ愛情のこもった論評が行われ、実際にそのスピーチを行った本人だけでなく、その他の会員にとってもためになる素晴らしい指摘が幾つもありました。初論評のK子さん。初とは思えない、堂々とした、かつ、要点を突いた論評を展開しました。また、愛情がこもり過ぎて、時間オーバーになる論評も。

最後は本日の受賞者の発表です。

ベストテーブルトピック賞  M田さん

最優秀論評賞      K子さん

ベストスピーカー     Y口さん

みなさん、おめでとうございます。

飯田橋トーストマスターズクラブは、アットホームな雰囲気の中、皆で楽しくスピーチに取り組んでいます。興味を持たれた方はぜひ遊びに来て下さい!