月別アーカイブ: 2021年2月

第328回 (2/6) 例会 インハウスコンテスト!

☆インハウスコンテストを開催しました☆

今年もやってきました、インハウスコンテスト!
いつもの例会とは異なり、トーストマスターズクラブの大会へ進むための出場者を決めるコンテストが開催されました\(^o^)/

誰でも出場できるのではなく、出場者はある一定のスピーチをクリアしている必要があります

え?…私?

私はまだクリアしておらず、コンテスト出場資格がありませんでした…。

じ、次回(半年後)のコンテストでは出場するぞ…!
という意気込みを込めて今回はブログ執筆に励みます(^▽^)

さてさて、今回の出場者は6名。クラブ発足時からのベテランや若手まで様々な顔ぶれ。
今回は大会に向けてのスピーチとなるため、スピーチ内容の詳細を書くことができないので、雰囲気をお伝えさせていただきます! 

【Tさん】
いつも論理的で的確なスピーチをするTさん。

…まさかの○○○○好き?! 

○○好きって話、これまでの例会や懇親会でもそんな素振り一切なかったものだから、
そのギャップに個人的に驚きました。 
クラブでつきあいの長くなってきても、スピーチで意外な一面を知ることがまだまだ多いのがトーストマスターズクラブの面白さでしょうか。
普段のスピーチも仕事や社会ののことなどを、体系的にわかりやすくお話されるTさん。
ニクイよなぁ、コンテストの時にはいつもと違うギャップを出してくるなんて…!

【Kさん】
トーストの私のメンティー Kさん。
大ベテランで笑いも多く起きるKワールドと呼ばれる彼女。これは天が与えた才能かもしれません。
Kさんの凄いところは、ご自身が今回のコンテスト出場者にも関わらず、
飯田橋の教育担当として今回のコンテストや次回以降の例会の準備を進められるところです。

新人や入会して数年だと、自分のスピーチのことで頭がいっぱいになるし、わずかな時間でも練習にあてたいはずです。
特にこのコロナ渦では、緊急事態宣言によって現地でできるのか、オンラインならどうやって進めるか、どうすれば参加しやすい環境になるか、
いつもいつも考えてくださっているんです。
こうした気配りが素晴らしく、感服します。

Kさんのスピーチはやっぱり、ボディランゲージや動きがとても勉強になります。

【Yさん】
ベテランのYさん。
とても紳士で優しく、国内トーストマスターズで「理想の上司」ランキングがあったら上位3位以内にいそうなYさん。そんなYさんの日常生活に関するスピーチをされました。

【Hさん】
実はグルメ(?)なHさん。
2年前位にも今回の○○に関するスピーチをされて、今回は○○が入手が困難になったため、ではどうするか?という解決策のお話でした。

実は以前のスピーチを聞くまで私は高級○○に興味なかったのですが、
Hさんがキッカケでそんなに違うのかと買ってみたら、すっかりハマってしまいました。
Hさんに限らず、普段自分にとって興味のないことや、視界に入っても気にもならないことが、誰かのスピーチを聞いたキッカケで、途端に興味が沸くことが多いのです。 
Hさん、緊急事態宣言が明けたら、作った○○を例会で配ってね( ̄― ̄)ニヤリ

【Sさん】
Zoomアカウントを2つ用意するSさん。
オンラインが主流になった現代社会を一歩先をいっています。
カメラアングル、場所(!)もSさんならでは。
昨年の緊急事態宣言でイキナリ始まったオンライン例会も、Sさんはたくさん工夫をしていて、
オンラインでの取り組みは非常に勉強になります。

【Mさん】
私と同じ時期に入会したMさん。
若いのに学びへの意欲が非常に高く、成長ぶりが凄まじく将来が楽しみな彼。
1年前もコンテストに出場されたのですが、残念ながらエリアコンテストに進めなかったMさん。そのリベンジとして今回気持ち新たに参加!!
スピーチへの情熱、努力は人一倍。
今回はユーモアたっぷりな楽しいスピーチでした。

英語のスピーカーは2名でした。
飯田橋は日本語のみのクラブなのですが、英語のスピーチにチャレンジされました。

【Sさん】
Sさんはタイ出身で日本の大学に通っている留学生。
3か国語話せるうえに、お料理上手という一面もあり、才色兼備なSさん。
(2年位前の例会で柏餅作ってきてくれて、凄くおいしかった~!)
流暢な英語で、顔も生き生きとしていてとても素敵でした。

【Yさん】
日本語だけでなく英語スピーチまでされたYさん。
1日に2つもスピーチ、なかなかできない芸当!
話す言語が異なるから、練習量も相当だったのではないでしょうか。

スピーチが全員終了し、その後はインタビュアーKさんが独自のスタイルで斬りこむ!
ティッシュで巻いた簡易マイクを使って、スピーカーや聴衆を楽しませていました。
勢いあるKさん、いつも笑いをありがとうございます。

お待ちかねの受賞者の発表は誰もがドキドキします。
1位、2位、3位が決まり、出場者が決まりました。
(エリアコンテストのため、詳細は省きます。ご了承ください。)

どのスピーチも独自性があり、とても楽しいものでした。

毎回思うのはスピーカーだけでなく、係にアサインされたメンバーも水面下でとても動いてくださっていることです

とくに緊急事態宣言の影響で現地集合できず、オンラインでの開催。
クラブのメンバーの大半が社会人ですから、勤務時間外で準備を進めておりました。

オンラインの例会もようやく慣れてきたとはいえ、コンテストとなるといつもと違う準備や緊張感が走ります。他クラブからもたくさんの協力者があり、感謝感謝です。

我が飯田橋トーストマスターズクラブからの出場者の皆さん、エリアコンテストに向けてさらにスピーチをブラッシュアップしてくださいませ☆

そして当日、エリアコンテストを視聴される皆様。どうぞ飯田橋から選ばれた出場者の応援とスピーチを楽しみにしてくださいね★

第327回 (1/30) 通常例会 テーブルトピックスワークショップ!

2021年1月30日(土)【テーブルトピック・ワークショップ 】

トースト界の大御所Aさんが、飯田橋TMCのメンバーのために、「テーブルトピックス(即興スピーチ)のワークショップ」を開催してくださいました。大変、学びの多い、有意義な時間となりました。

トーストマスターズクラブは、ざっくり言うと、スピーチクラブです>
トーストマスターズクラブでは、毎回の「例会」の中に、予め、自宅等で、準備・練習をしてきたスピーチを披露する「準備スピーチ・コーナー」と、即興でスピーチをする「テーブルトピックス・コーナー」があります。(それ以外にも、いろいろありますが・・・)

テーブルトピックス・コーナー」では、司会者からお題が出され、指名された会員は、2分程度の即興スピーチをすることになっています。

例えば・・・

司会者:「これまでの人生の中で一番嬉しかったプレゼントは何ですか?では、この質問をKさん、お願いします!」

K:(え・・?私?・・・え・・・どうしよう!なんて答えよう!)

そして、Kさんは、しぶしぶ、覚悟を決めます。しかし・・・

K:(一番嬉しかったプレゼント?一番?これまでに一番って何だろう?思い出せない・・・困った~~)

と、なるわけです、大抵の場合。

<今回のワークショップで学んだこと>
1 )思い出さなくてもいい。思いついたことを言えばいい。

2) 事実じゃなくてもいい。フィクションでもいい。

3 )「一番嬉かったプレゼント」が思いつかなければ、単に「嬉かったプレゼント」の話をすればいい。「嬉しかったプレゼント」も思いつかなければ、ただ、「プレゼント」の話でもいい。

4 )お題を出されて、緊張したまま答えようとするとパニックに陥るので、にっこり微笑み、深呼吸をして、気持ちを落ち着かせてから、話し始めよう。 

<トーストマスターズクラブは「練習の場」です>
失敗してもいいのです。失敗しても落ち込まない。次に頑張れば、それでいい。
それが、トーストマスターズクラブです。
みなさんも、私たちと一緒に、スピーチを学びませんか?

スピーチを学ぶだけでなく、毎回、仲間たちと、ひとつの例会を作り上げるという、かけがえのないワークも体験できます。仲間たちと楽しく学びながら、いつの間にか、自信がついてくるそれが、トーストマスターズクラブです。

百聞は一見に如かず。まずは、見学に来てみませんか?
みなさんのお越しを、心からお待ちしております!