月別アーカイブ: 2012年1月

第90回通常例会

新年初めての例会が、1/21(土)東京ボランティアセンターで、開催されました。
まず、会長から新年の挨拶と7日から8日にかけて行われたお泊り例会の報告がされました。

今夜のトースマスター(総合司会)は、D井さんです。初めての大役ですが、落ち着いてみえました。

ヘルパーの紹介に続いて、今日は特別な催しとして、新人オリエンテーションが行われました。6人の役員から、TMCの歴史・組織、メンターの役割、マニュアルの活用法、役員の役割、論評とは、まで。
初心者だけでなく、参加者全員が、TMCの基本を再確認することができた良い企画でした。


テーブルトピックスの部へと入ります。
即興スピーチのお題を出すテーブルトピックスマスターは、T田さん。
なんと、一人漫才をやろうという意欲的な試み。最初は戸惑っていた会場の雰囲気も、二人目、三人目と進むにつれて、笑いも広がり、なごやかムードとなりました。

次に、いよいよ準備スピーチの部に入ります。
本日の準備スピーカーは3人でした。

まず一人目、アイスブレーカー(初めての準備スピーチ)は先月入会したばかりのH間さん。
タイトルは「わたしのこだわり」。
ご自分の色々なこだわりを、旅先の出来事など具体的なエピソードを交えて、楽しく紹介。みんな、終始スマイルのH間さんのことをよく理解できて、素晴らしいアイスブレイクでした。

二人目は、Y本さん。
タイトルは「スーパーの店員さん」。
苦手な人とのコミュニケーションの取り方について、ご自分のスーパーのレジでの体験を織り交ぜたスピーチ。Y本さんの得意技のジェスチャーもたっぷりで、楽しめました。

三人目は、H田さん。
記念すべきCCマニュアル最後のプロジェクト10のスピーチです。
タイトルは「親父と僕の幸福論」。
お父さんと家族のかかわり、お父さんへの思い。そして、人生を幸せに送るにはどうすればよいか。しんみりと、また、考えさせられるスピーチでした。
H田さん、CCマニュアル終了、おめでとうございます。

休憩時間を挟んで、論評の部です。
トーストマスターズでは先生がいないため、「論評」での建設的なフィードバックがとても重要です。論評されるスピーカーだけでなく、論評する論評者も、真剣勝負です。
今回の論評者は、いずれもベテラン勢。鋭い分析の良かった点と、「なるほど!」と思わず納得する改善点をそれぞれ挙げるだけでなく、スピーカーが次回もスピーチをしたくなるようモチベートすることも重要です。

最後に表彰式です。
ベストテーブルトピックス賞は、いつもユーモアに富んだスピーチのT田さん。
ベスト論評賞は、T内さん。
ベストスピーカー賞は、H田さんでした。
みなさん、おめでとうございます!
新年初めての例会、幸先のいいスタートが切れました。

本日の例会では、なんと6人ものゲストの方が参加されました。
トーストマスターズでは、みんなと一緒に楽しく学び合っています。
人前で話す力や、リーダーシップ力を身につけたいと思っているあなた。
難しいことはありません。まずは、見学にいらしてください。
初めてでも、笑いがいっぱいの楽しい2時間が過ごせることは間違いありません。

次回例会は、2/4(土)です。
飯田橋TMCでは、あなたのご参加を心からお待ちしています。

合宿例会が行なわれました

1月7日 飯田橋TMCの有志で合宿例会が行なわれました。
場所は文京区にある太栄館という旅館で、都会にありつつも、
古きよきたたずまいをもつ、素敵な旅館でした。


18時に集合し、夕食をとったうち、19時から例会が開始されました。
今回の企画を企画していただいたのはK塚さん。
K塚さん司会のもと、会の進行が行なわれました。

今回の目的は大きく二つ。
1.会員間の親睦を深める。
2.飯田橋TMCとしてよいスタートを切る
というものでした。
1については、各メンバーの持っているものを掘り下げるため、各自ワークショップを行い、
2については、今年の秋の大会がテーブルトピックス(1,2分の即興スピーチ)の大会なので、
それに向けて各自がテーブルトピックスの司会、スピーカー、計時をつとめ、いち早くテーブルトピックに取り組みました。
このようにして、10数人のメンバーがそれぞれテーブルトピックスマスターをやり、ワークショップを
やるという普段の例会では出来ない大ボリュームの会となりました。

合計テーブルトピックス10回、ワークショップ11回を行い、
途中休憩を挟みつつも、朝4時近くまで会が行なわれていました。
少しやりすぎた感はあり、時間については反省点もありますが、
非常に充実した(充実しすぎた?)会となりました。
2つの目標も満たせたのではないかと思います。

今回は宿の手配から、細かなプログラムの作成まで、K塚さんが中心となって、
企画を進めていただきました。
K塚さん、ありがとうございました!
このように普段の例会以外の企画を進めた経験は、
飯田橋TMCにとっても、大きなプラスなのではと思います。

今年も飯田橋TMCは大きく躍進を続けていきます。
いっしょに、話す力や、リーダーシップ力を磨きたい方、
ぜひ、見学にいらしてください。