飯田橋トーストマスターズクラブ 第133回通常例会

本日は、会長がお休みのため、教育担当副会長のH間さんが会長代行の冒頭のご挨拶を担当です。先日の開催されたエリアコンテストの大いなる盛り上がりぶりを臨場感たっぷりに報告していただきました。ご本人曰く、緊張していたとのことでしたが、その言葉とはうらはらに、堂々とした幕開けです。

TMOE 飯田橋の母S井さん

そして本日の司会はこのクラブの創立メンバーであり、飯田橋の母として、メンバーから慕われているS井さん。ご自身が参加されたイベントがきっかけで、イメージチェンジが最近のキーワードとのこと、髪型を変えての登場が素敵でした。

10月に入り、徐々に肌寒くなった季節を反映して、事前にスピーカーの皆さんから集めていた秋のおすすめ観光スポットを紹介しながらの進行です。

まずはじめに、今夜の言葉の担当は、先日のエリアコンテストでも大活躍、次回のディビジョンコンテストへの進出が決まったT田さん。こちらも秋と深く関わりのある「実り/実る」という言葉がピックアップされました。

そして早速、メインイベントの準備スピーチの時間です。このところ、秋のコンテスト関連のイベントが続き、スピーチの数が少ない例会が続きましたが、本日は久しぶりに4本の準備スピーチとボリューム満点です。

アイスブレーカー K澤さん

一番最初のスピーチはK澤さん。初めてのスピーチということで、プロジェクトは、1番のアイスブレーカー。大学生時代に始めたテニスとの関わりとそれにまつわる体験をユーモアを交えながら、紹介。はじめてとは思えない堂々としたスピーチでした。

次のスピーカーはI上さん。先日他クラブでエリアコンテストに進出した、ほらふきコンテストのスピーチを披露です。「生年月日がなくなった世界!」ということで、結論もリアリティのある非常によく練られた内容で聴衆を笑いの渦に巻き込みました。

会長代理も務めたH間さん

3番目のスピーカーは、本日会長代理と2役をこなす、飯田橋を支える教育担当のH間さん。学生時代の中国への旅行で起きた、「夜光杯」にまつわる素敵なエピソードを披露、会場を感動の渦に巻き込みました。

 

最後のスピーカーはS木さん。トーストマスターズのなかでも理解がなかなか進まないことの多い、リーダーシップマニュアルについて、寸劇を取り入れながら自らの体験談を披露、「おもてなし」マニュアルとして活用してみる、という新しい視点を提供する素晴らしいスピーチでした。 

テーブルトピックマスターはS川さん。準備スピーチで披露されたばかりのみずみずしい内容からトピックをピックアップして組み立てていきます。運良く?!あてられたスピーカーは、頭をひねりながらも臨機応変に即興スピーチを披露していました。

後半は論評の部です。百戦錬磨のJ見さん、成長著しいS村さん、はじめての論評K川さん、これまた百戦錬磨のK島さん。ベテラン、新人ともにさすが、飯田橋クラブの皆さん、聞いて納得、共感できるクオリティの高い論評でした。

そしてお待ちかねの受賞者発表。テーブルトピック大賞はテニスとの関わりについての即興コメントを披露したO宮さん、論評賞はさすが、全国大会経験者のK島さん、準備スピーチ賞はS木さんでした。

終了後、司会のS井さんのはからいで、3週間後にディビジョンコンテストに出場される、T田さんのリハーサル練習時間が取られました。半ばムチャぶりな?!流れにも関わらず、スピーチ内容の骨格部分を切り替えてのトライアルに果敢にチャレンジする様子が聴衆に勇気を与えていました。

今回は先日、トーストマスターズクラブが全国誌に掲載され、それを見てゲスト参加された!方もいらっしゃいました。

飯田橋クラブは第1,3,5週の土曜日に開催されています。スピーチを練習してみたいけれども、平日はなかなか仕事の都合上参加しにくいと思われてる皆様、週末、比較的どこからもアクセスのよい飯田橋で一緒にスピーチを学んでみませんか?

ゲスト見学はどなたでもご自由ですので、ぜひ一度見学にいらしてください。
メンバー一同、
お待ちしています。

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   本日の受賞者さん
本日のスピーカーさん