Monthly Archives: 1月 2017

飯田橋トーストマスターズクラブ第222回例会(1/21)【合宿例会】

改めまして新年明けましておめでとうございます。

今回は飯田橋TMC毎年恒例の新年企画、お泊り付きの合宿例会。

通常例会とは異なり、普段とは違う環境下で24時間メンバーと過ごし懇親を深める飯田橋には欠かせない楽しい企画。 

今年はT田さんをリーダーにC道さん、S波さん、Sヨンさん、E多さん運営チームによる企画。

毎年開催場所が変わるため、訪れる瞬間までドキドキ。今年の開催地は、、、、「大森駅最寄の民泊宿」です!3階建ての豪邸に20名以上がリビングルームにて集い、いざ例会スタートです。

スピーチ冒頭はその12時間前に行われたトランプ大統領の就任演説にかけてM苫会長の挨拶。

「われわれは1年毎にここに集い、秩序正しく平和的に合宿例会を開催する。(以下省略)」 

■合宿第1部:教育セッション

普段とは違うこの環境下でTMOE(総合司会)をつとめるのは、ここ1~2年で成長著しいE多さんです。会員が多い飯田橋TMC。今日はスピーチマラソンという事でスピーチ5本(通常は3~4本)。E多さん、大森の場所にちなんで、「大盛り上げしていこー!」という事で、自らが思いっきり滑ることで場に笑いをもたらし、いざ例会スタートです。

【今日の言葉紹介】

ある言葉を紹介し、その言葉を例会中、意図的に使ってもらうことで語彙を増やしてもらうプログラムです。担当はY口さん

選んだ言葉は「眼目(がんもく)」 ある物事のもっとも重要な点! 「会議の眼目」など 

【ヘルパーさんの説明】

トーストマスターでは会員のスピーチ力を向上させるために、6種類のヘルパーさんたちが例会をサポート下さいます。

・えーとカウンター → S村さん

・文法係 → T田さん

・計時係 → K清水さん

・集計係 → Sヨンさん

・笑いカウンター → S波さん

・記録係     → O合さん

さあ、お待ちかねのスピーチセッションです。 

1.スピーカー N屋さん タイトルは「孫氏の兵法入門編」

孫氏の兵法を現代の自分の生き方、恋愛術、仕事の考え方に落とし込む考えが斬新でした。

2.スピーカー K田さん  タイトルは「ナルシスト学」

自身の出来ないコンプレックスである部分を認めつつ、それでも自身をかっこいいと思い込むで本当にかっこよくなれる!というポジティブシンキング、勉強になりました。

 3.スピーカー K林さん タイトルは「前向きに後ろを振り返る」

ご自身が独立して会社を設立した際における葛藤・苦労。それがあっても独立を後悔したことがない。ポイントは「やらなくて後悔するならやって後悔した方がいいではない、やって後悔することなんてない!」という力強いメッセージでした。

4.スピーカー M浦さん タイトルは「飯田橋TMC分析報告」

エリアディレクターの立場から見た俯瞰的の飯田橋TMCの現状報告。とりあえず飯田橋は超優秀クラブ。会員数は日本全国180クラブ中、第4位らしい。素晴らしい!! 大きい組織が故に抱える課題点も的確。みんなで更なる良いクラブにしていきましょう!

5.スピーカー Y井さん タイトルは 「セーリーセートンの秘訣」

普段から整理整頓が苦手なY井さん。そんなY井さんが出した結論は洋服だったら洋服保管のスペースを決めて、それを超えたら捨てる。要は新しいものを買ったら古いものを捨てるというルール!とてもタメになりました。

トーストマスターはただのスピーチクラブではありません。スピーチクラブであれば各々が勝手にスピーチしそれで満足して終了。トーストマスターが日本全国で180もあり、在り続けられる理由はこの論評セッションがあるからです。人の価値は結局自分でなく、他人が決めるもの。自分では分からない客観的に見て、何が価値として捉えられ(良かった点の確認)、その価値を更に磨くにはどうしたらよいか(改善点)を各スピーカーに対し、それぞれの論評者がつく構成となっています。

しかしながら、今回振り返りが多いので論評部は割愛します。

是非例会に来て、更なる価値が生み出される瞬間(moment of truth)自分で探しにきましょう!

■合宿第2部 ワークショップ&TT編

第1弾のワークショップはH間さん、自称or他称「飯田橋スピーチクイーン」であり、今期はエリアディレクターがスピーカーK林さんのスピーチをブラシュアップ。

スピーチの素材は全く変えていません。ただより踏み込んだ具体例やメッセージ性の伝え方、言葉の表現、声のトーンなど表現の仕方を変えるだけで、印象がこうも変わるのか!?という事を我々は目の当たりにしました。ご本人が最後に指摘した点を踏まえて同じスピーチを再現。スピーチを終えたとき、そこには鳴り止まない拍手が。さすがはスピーチクイーン、おそるべし。

■テーブルトピックの部

さて、その後は最近入会したK清水さんN来さんによるテーブルトピックセッション。人生で必要なのは即興スピーチ。パッと質問されても堂々と物怖じせず回答できたらかっこいいですよね?テーブルトピックスとはその練習の場となるセッションです。

通常は一人のテーブルトピックマスターがそれぞれの人にお題を出して答えてもらうパターンですが、今回は二人が映画監督とその助手という設定で、みんなにハードル高い設定を与え、それを演技力とスピーチ力をもって回答してもらうという内容でした。

お題として、

「家賃の取立てに大家さんがきたが、払いたくないときの対応」

「家に帰ったら泥棒がいたものの、イケメンだったので仲良くしようとした」

「仲良しの二人が財布を拾う。ただ中身について意見が分かれる」

などなど。難しいお題を都合よく自己解釈し表現する皆さんの演技力の高さに驚きました。

それ以外でも 「いつ」 「どこで」 「なにをした」をメンバーがそれぞれ自由に記入し、それを表現するというセッションもあり、

「江戸時代にディズニーランドでタップダンスを踊った」

「東京五輪開催前に沖縄のカラオケボックスで税金を払った」

「15年前に読売ランドでプロレスをした」

意味不明なこの設問を面白おかしく答える皆さんは本当に素晴らしかったです。

笑い溢れる一部、二部を終え、晩御飯。楽しいメンバーと普段と違うお酒を飲みながら楽しいひととき。

そのまま第3部です。

■第3部:持ち込み企画 第1弾 N江さんによる 紙を使ったWS.

事前に準備された設問を絵で表現し、その絵から何を書こうとしたかを当てるWS.みなさんの芸術的ともいえる絵心。上手い人もいれば芸術家みたいな表現をされる人もいて、普段とは違う皆さんの持ち味を知れるWSでした。

その絵を4つ使い、そこからショートスピーチを作るという非常に難易度が高いセッションでも皆さん想像力を働かせ、それでも筋が通った美しいスピーチを展開されました。みんな本当に凄い! 

■第3部:持ち込み企画 第2弾 リアル脱出ゲーム

最近巷で流行の脱出ゲームをS木さん、N屋さん、H間さんが準備してくださり、それを各グループで挑むというWSでした。どこにキーワードやヒントが隠されているか分からない。みんなで必死に智恵を絞りあいゴールに向けて挑みました。

が、あまりの難題の難しさにゴールまでたどり着くグループはありませんでした。

その後はカードを使った人狼ゲーム。気づいたら時計は朝の3時でした。。。。

【2日目】

二日酔い、寝不足、そんなコンディションでも2日目イベント開始9:30にはみんな時間通り参加しました。

最後のセッション:それはM苫会長によるワークショップ

マンダラート法を用いた目標設定WSです。

2017年の抱負を必ず成し遂げるべく、みんなで自分の夢達成に向け取り組むべきことや、どうやったら出来るかなどディスカッション形式にて行われました。来年の合宿を迎えるときには、みんなどれだけ成長しているか今から楽しみですね!

以上をもちまして、楽しい合宿例会終了! 

皆さんお疲れまでした。次回2/4はスピーチコンテストです!頑張りましょう。

飯田橋トーストマスターズクラブ第221回例会(1/7)

新年あけましておめでとうございます!

1月7日(土)、2017年、第1回目の飯田橋トーストマスターズクラブの例会が開催されました。

まずは、M苫会長の「開会あいさつ」です。

「謙遜は美徳じゃない。今年は、あのドアを開けた瞬間、『俺はできる!』そういう意気込みで例会にのぞんでほしい!」力強いお言葉でした!

 

◆教育セッション~

TMOE(総合司会)は、敏腕教育担当のS村さん。

本日のプログラムは、教育担当(プログラム立案)S村さんの「こだわりのプログラム」とのこと。教育担当が、自身のこだわりのプログラムを、自ら、総合司会として実施する、という、渾身のTMOEを披露してくださいました! 

まずは、

【今夜の言葉 紹介】

ある言葉を紹介し、その言葉を、例会中、意図的に使ってもらうことで、語彙を増やすことを目的としたプログラムです。

「今夜の言葉」担当のI川さんが選んだ言葉は、「混沌」

今、世界で起こっている社会情勢の混沌とした様子を例にとり、言葉の意味をしっかりと伝えてくださいました。使用例の説明が楽しかったです。

次に、

【ヘルパーさんの説明】

トーストマスターズクラブでは、会員のスピーチ力をより向上させるため、6種類のヘルパーさん達が例会をサポートしてくださっています。

・えーとカウンター

・文法係

・計時係

・集計係

・笑いカウンター(飯田橋TMC独自の役割)

・記録係(飯田橋TMC独自の役割)

ヘルパーの皆さんの役割説明は、それぞれ、工夫に富んでいて、「頼れるな~」という印象がありました。皆さん、役割説明の仕方がとても良かったので、本当はお一人ずつ、どこが良かったのかを書きたい所なのですが、この下が長くなりそうなので、残念ながら割愛します。

お待ちかねの

【準備スピーチの部】

本日のプログラムは、6人ものスピーカーが登場する「スピーチマラソン」です。

しかも、フレッシュなスピーカーを6人揃え、そのスピーカーを論評する6人論評者には、全員ベテランを充てる、という、敏腕教育担当S村さんの、優しい配慮が詰まった、こだわりラインナップです。

●1人目のスピーカー

『今、私がここにいる理由』 プロジェクト①「アイスブレーカー」 K水さん

 プロジェクターを巧みに使ったK水さんのアイスブレーカー・スピーチです。

「とりあえず、やってみよう!」スピリッツのK水さん。それは、あるとっても辛い経験があったから・・・。こんな風に書くと重苦しいスピーチのようですが、会場は笑いの渦、渦、渦。一度聴いたら、忘れられない。本当に印象的なスピーチでした!

●2人目のスピーカー

『不動産の買い方』 プロジェクト②「スピーチの構成」 Y田さん

不動産、という難しいテーマを、プロジェクターを使って、専門的かつ優しく丁寧にスピーチしてくださいました。不動産を選ぶのは、結婚相手を選ぶのと同じ!なのだそうです。「不動産のプロ」によるプレゼンテーションを、じっくり堪能させていただきました。

●3人目のスピーカー

『生活保護のリアル』 プロジェクト②「スピーチの構成」 O合さん

生活保護のケースワーカーをお仕事にされているO合さん。生活保護受給者さんとのリアルなやりとりを、効果音を流しながら、お芝居仕立て、臨場感たっぷりにお話ししてくださいました。シニカル社会派スピーチの決定版! 思わず、ひき込まれました。次回のO合さんのスピーチが、私は本当に楽しみでなりません!

 

さて、これ以降は、すべてプロジェクト⑥「ボーカルバラエティ」のスピーチです。

2月4日にクラブ内スピーチコンテストがあります。そのコンテストの参加条件が「プロジェクト⑥以上の達成者」ということがあり、これ以降、プロジェクト⑥のスピーカーが3名続きます。

 

●4人目のスピーカー

『サインを見逃すな』 プロジェクト6「ボーカルバラエティ」O橋さん

ひどい腹痛に襲われてしまったO橋さん。随分辛い思いをしてしまいました。友人と同じ物を食べているのに、何故、私だけ、吐き気と腹痛に襲われるの?そういえば、今思い起こすと、15年前から、サインがあったような!身体からのサインを見逃さないで!

O橋さんのスピーチの魅力は、なんといっても、表現力の巧みさです。今日も、O橋さんのスピーチを聴きながら、O橋さんの様子を映像で観ているような感覚になりました。

●5人目のスピーカー

『ボーカルバラエティ』 プロジェクト6「ボーカルバラエティ」C道さん

今回のプロジェクトテーマでもある「ボーカルバラエティそのもの」を掘り下げてみた、という実験的なチャレンジングスピーチでした。ボーカルバラエティって、何だろう?英語で言ってみる。中国語で言ってみる。寝てみる。歌ってみる。英語の歌。歌謡曲。演歌。ありとあらゆることを試してみながら、「ボーカルバラエティ」を模索されていました。

C道 摩訶不思議ワールド満載!最後まで目が離せない、刺激的なスピーチでした。

 

●6人目のスピーカー

 『「半日村」に学ぶイノベーションの起こし方』 プロジェクト6「ボーカルバラエティ」W田さん

―山の陰になって、半日しか日が当たらない「半日村」。誰もがそれを運命だと諦めていた。だが、1人の少年の行動が、周りの人々の行動を変え、村を、一日じゅう日の当たる「1日村」に変えた― という物語から、イノベーションの起こし方について、大いにインスパイアされたW田さん。これからは、働き方を変え、自らイノベーションを起こす側の人間になりたい、と力強く、語ってくださいました。「半日村」の物語がとてもよく活かされていました。

さて、次は、

【論評の部】です。

①K水さんのスピーチへの論評 M苫さん

例えば「先読みのテクニック」といった、キーワードの使い方が秀逸な論評だったと思います。また、良かった点で、パワーポイントの色使いについての指摘等、よく見ておられて、そこを言葉でしっかりお伝えできている点が素敵でした。改善点が、「パワーポイントの使い方がうますぎる。(スピーチだけでも聴かせられるように。)」と、これからスピーチ道に入っていくアイスブレーカーさんへの道しるべになるような示唆に富んだ論評でした。

②Y田さんのスピーチへの論評 T内さん

イントロの部分で、Y田さんとの出会いの話をされていたのが印象的でした。こういう話をしてもらうことで、スピーカーは、「安心感」を持って、論評者の論評を聴けるのではないかな?と思いました。また、良かった点として、「信頼感」ということを挙げられていたのがとても納得できました。私も、そう思いました。

③O合さんのスピーチへの論評 Y井さん

いつもながら安定感のある論評でした。O合さんがスピーチの中で実践してくださったいくつもの工夫を、余すところなくお伝えしたところが、特に良かったと思いました。そういう工夫をしっかりと見ていて、言葉でフィードバックして差し上げることは、スピーカーにとって、とても励みになると思います。

④O橋さんへのスピーチへの論評 N江さん

N江さんの声は、魅力的です。ふくよかで、聴いている人を納得させてしまう声なのです。 そして、O橋さんのスピーチの魅力(特に表現力が素晴らしいという点)を、しっかりと把握されていて、それを、きちんと言葉でお伝えしているところがよかったと思います。「スピーチタイトルから発するメッセージ」についての言及は、なるほど感がありました。

⑤C道さんにスピーチへの論評 T辺さん

チャレンジングなスピーチへの論評。全く、困った風でもなく、淡々と論評されていました。私が一番感心したのは、スピーカーさんへの姿勢に対する指摘でした。「C道さんの姿勢は、はじめに比べて、だいぶ良くなったが」と、まず、C道さんのこれまでの変化・成長度合いフィードバックがあり、、「だいぶ良くなったが、まだ、重心が後にある。全国大会で観た素晴らしいスピーカーは、前に重心があった。」と、C道さんがさらに良いスピーカーになるための、アドバイスがありました。トースト歴の長いT辺さんならではのさすがの論評でした。 

⑤W田さんのスピーチへの論評 S川さん

S川さんの、きちんと、ご自身の中で整理をして、わかりやくお伝えできる能力に圧倒されました。「いいところがたくさんあったが、整理すると2つ」という点の指摘、さらに、その2つの良い点の中味の指摘の点でも、それぞれの階層も含め、きちんと整理された内容を、とてもわかりやすくお伝えしていました。さらに驚愕したのは、スピーカーに「間」の大切さを伝える時のやり方です。

 

しかも、Y井さんによれば、S川さんは、いっさいメモを見ないで論評をされていたそうです。

え~~~~?! 

◆ベストスピーカー賞 アイスブレーカーのK水さん

◆ベスト論評賞 S川さん

おめでとうございました!!! 

今年初めての例会は、大変、ドラマチックな例会でした。ドラマチックなのに、大笑いできて、しかも、学びがいっぱい!飯田橋トーストマスターズクラブは、勢いがあって、乗りに乗っているクラブです。

成長したい人々が集まって、お互いサポートをし合いながら、みんなで一緒に成長できるクラブ、それが、飯田橋トーストマスターズクラブです。そんな飯田橋トーストマスターズクラブの例会に、一度、遊びにいらっしゃいませんか?

司会者の司会振りや、スピーカーのスピーチ、論評者の論評等々、見どころ、聴きどころ満載です。

みなさまのお越しを、心から、お待ちしております!